グラン・コンバン山(The Grand Combin)
グランコンバン山は、スイス西部のペニンアルプス(スイス・イタリア国境、中部アルプスを構成するワリス・アルプス)の山です。標高4314メートル。

アルプスの4000メートルを超える3つの山の一つで、1859年フランス人C・デビルらにより初登頂されました。
大規模な氷河山塊で覆われていますが、アルプスの高峰としては比較的登山が容易と言われ、登山者が多い山です。しかし、遭難も多く高い山特有の難しさがあります。
アルプスの急斜面は、スイス アルプスのスキーリゾートとして、多くのトップスキーヤーがスキーのために利用しています。デンマークの皇太子カップルなども訪れ、有名人に人気のリゾートです。